子供の病気

子供の病気や療育のこと、日常のことを綴っています☆

夜驚症4

幼稚園に入ってまもなくですね。

例のアレがやってきます。

そう、それこそが夜泣きの最強バージョン夜驚症ですね。

最初はわからなかったんです。

寝入って突然30分後くらいでしょうか。

『ギャーーーーーーキィーーーーー』というこの世のものと思えない雄叫びがして子供のところへ・・。

この頃は子供が寝入ると隣の部屋にいき、自分のことや明日のことの支度ができるようになっていたんです。

ようは、寝入った後に子供から離れられる状態になっていました。

夜泣きの期間は全く離れられなかったので、家事がはかどりました。

それが突然の雄叫び!!!

急いで様子を見に行くと、目はしっかり開きながら何かをみておびえるような驚くようなその状態。口は大きな声で悲鳴をあげながら開けっ放し。

ホラー映画で主役級の幽霊様を見た時のあの顔です。

親子でまさにパニック状態です。

なに?なに?なに?

どうしたの?どうしたの?こわくないよ!

話しかけても全くこちらの声は聞こえてない様子。声どころじゃないです。

私が視界に入っていない。もう完全に別の世界にいっています。

その状態で立とうとするんです。これが怖かった。

すごい力。いつもは非力なのに、大人でも止められないくらいの力です。

この頃は何かに取りつかれたのかと、エクソシストとか検索しちゃいました(汗)

そして、この症状が夜驚症だと知ったのでした。

夜驚症3・・・の前の夜泣き

スケタロウの夜泣きは赤ちゃん期から始まり、幼稚園入園の頃まで続きました。

私はその間に仕事をやめました。

だからスケタロウは0歳から2歳まで保育園でしたが、2歳から幼稚園入園までは学校というところに通っていませんでした。

スケタロウは保育園を最後まで嫌がり、こんなに慣れないお子さんはいないねと保育士さんにも言われ、毎日泣きながらお別れしました。

夜泣きでほとんど夜に眠れなかったので、仕事をやめてほっとしました。

ぐーたら生活が続いたので、私も穏やかにスケタロウも穏やかに・・となり、昼寝の調整と心の調整とで夜泣きもなくなる・・・はずが全くなくなりませんでした( ゚Д゚)

しまいには、なんと昼寝でも夜泣きが始まる??という事態にまでなり、どうしようもなく悩み日々でした。

夜泣きのある時期としては、スケタロウの夜泣き継続期間はとても長いと思います。

やっと幼稚園入園少し前かな。夜泣きがない夜が訪れました。

嬉しかった。今でも思い出すくらい嬉しかった。

夜に継続して眠れるって素晴らしいことだなって思いました。

この頃の夜泣きは週に3~4日くらいでしょうか。

幼稚園入園した頃に夜泣きがないって日が続きました。

長い長いスケタロウの夜泣きが終わったと思いました。

まさに 夜泣きの夜明け でしたね。

 

 

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これからまたどん底になるとも知らずに・・・。

 

夜驚症2・・の前の夜泣き

夜驚症になったお子さんは赤ちゃん期に夜泣きがあったという子供が多いと思います。

やっぱりこれって体質的なことなんでしょうか。

繊細だったりおとなしかったり。

どうなんでしょう?

皆さんのお子さんはどうですか?

うちの子(スケタロウ)はとてもおとなしく優しい子でした。

小さい頃から繊細で、例えば公園とかでも他のお子さんがいると入っていけなかったり、もちろん一人では遊べません。

いつも私にくっついていました。

仕事でも家事でも忙しくしている私を気遣ってくれて、ほんの小さい頃からお手伝いをしてくれるような・・・。

あーぁ、良い子だったなぁ。←なぜか過去形(爆)

そんなスケタロウの夜泣きは本当にひどかったです。

とにかくおっぱいからくっついて離れず、やっと寝たと思うとほんのちょっとの物音ですぐに起きる!!

旦那も夜中に帰っても玄関が開けられない状態が続きました。

玄関のガチャッという音で起きました・・・。

だから、旦那は仕事から帰っても、完全にスケタロウが寝入るまで玄関の外で待っていたり、公園をウロウロしていたり、1時間も2時間も(笑)

どんなに小さな音でも起きるのです・・・。

足音でも起きます。

そして寝たーーーと思っても例の夜泣きの始まりです。

1時間に1度は起きました。

ひどい時は20分に1度くらい。

夜泣きすると、なかなか泣き止みません。

すごい声ですもんね。

夜泣きが始まるとすぐに家中の窓を閉めました。

でも、ご近所様にもとてもご迷惑おかけしたようです。

やっぱりあの泣き声、いくら窓閉めてドア閉めても聞こえちゃいますよね。

スケタロウは夜泣きだけでも結構ひどい方かなと思うのです。

長くなったので、また次回に・・・

 

 

夜驚症

スケタロウは幼児期に夜驚症という症状を持っていました。

夜驚症】・・・そのネーミングの通り、夜寝入ってから突然起き、泣き叫んだりおびえたりする症状です。

これ、泣き叫んでるのは子供ですけど、親もこの子供の症状が始まると泣きたくなったり驚いたり怯えたりとなります。

その子供の叫び方となると、もう本当に何かに取りつかれているかの状態で、泣き叫ぶというより雄叫びですね。

もし、夜驚症にレベルがあるとすると、スケタロウは『レベル18』はあったと思います。

 

ものすごーく大きな雄叫び。←連続の叫び声

何かこの世のモノじゃない物を見ているかのような一点集中の怯えた眼。

泣き叫びながら歩き出す。走り出す。

 

これ、本人は覚えてないんですよ。そう、完全に寝てるんです。

寝ぼけてるとかではないです。むにゃむにゃ~なんて感じじゃない。

どのくらいこの状態が続くのか。お子さんにより異なると思いますが、数分から数十分でしょうか。

がバッと起きてそのまま叫んでいるだけならいいのですが、たまに起きて歩いたり走ったりなんてこともあり目が離せないです。

乳児期の夜泣きありますよね?これとどう違うのよって方もいるかなと思うのですが、もうレベルが違います。夜泣きのスーパースターバージョンと考えていただければいいかなと・・・。

さきほど『レベル18』と書きましたが、そのレベルはなによ・・といのをこれから。。

 

 

子供の病気

2人の子供の病気について・・・

2人ともなかなか変わった病気(特性)を持っています。←過去も含め

 

子供たちの病気が発覚した時は、検索の鬼となりましたが、情報があるものとないものがありました。

これから調べることがあるご両親のために、何か参考になれば・・と残しておきます。

 

スケタロウ(15歳)

夜驚症

尋常性白斑

 

ホメタロウ(10歳)

乳児無熱性痙攣

言語発達遅滞

中枢性無呼吸症候群

吃音

構音障害

色覚異常(2型)

扁平母斑

 

となります。

この他にも食物アレルギーやアトピーや花粉症や川崎病など色々やったし、まだ持ってもいます。これらは一般的な病気だと思うので割愛させてもらいます。

が、川崎病はなかなか重度の川崎病だったと思うので、また別の機会にお話しできれば。。(^^)/