無熱性痙攣6・・・その後
そんな調子で周りとの接点をなくしていたころ、一歳半検診がありました。
痙攣があったにも関わらず、ホメタロウの運動能力はスケタロウよりも上のようでした。
ハイハイもつかまり立ちも通常より早かったし、スタスタ歩き始めたのは10か月初めでした。スケタロウというより平均のお子さんより早いのではないかと思います。
なので、一歳半検診は痙攣とかの話もそぞろで、でも問題ないよねと言われて終わりました。
一歳児ですと、運動という機能が重視されるんですよね。まだいわゆる知能のほうはたいした検査もなかったと思います。
その後、運動能力だけは加速していきましたが、言葉のほうは伸びが遅かったです。
まわりの子供達とも全くふれあいのない環境においていたし、刺激もなかったからかなと今では反省しています。
そしてそれがその後の発達遅滞(疑い)へと進んでいくのです。