子供の病気

子供の病気や療育のこと、日常のことを綴っています☆

無熱性痙攣4

痙攣がでてお正月の病院に駆け込んだ時、最初はお怒り(うざがられ)気味だった医師が優しくなりました。

動画を持っていったからです。

病院に駆け込む直前の痙攣で動画が撮れました。

それまでは数秒と早い痙攣で動画が撮れなった。

直前の動画はなんと3分40秒でした( ;∀;)

 

その時に私は入浴しており、主人が抱っこしてスケタロウがタブレットの動画で撮りました。撮り始めるまで時間が少しかかったようなので、実際の痙攣時間はもっと長いと思います。

左手と左足がゆっさゆっさと大きく動いていました。顔もぴくぴくしていた。

スケタロウが止めてみてと言って、主人が脚を押さえましたがすごい力だったようで止まっていませんでした。

こんなに大きな動き、今までとは全く違いました。

とても焦ってさすがに病院に行ったのです。

動画を見て、先生もやっとこれは普通の震えではないと思ってくださったようです。

痙攣していた時のホメタロウの表情を聞かれました。

顔は移っていなかったホメタロウの表情はとっても穏やかでスヤスヤ寝ていたようです。

今までもそうですが、ホメタロウは数秒の震えでも、この長い震えでもいつもスヤスヤ気持ちよさそうに寝ている時におきました。

 

後から思ったのですが、この震えの時の表情というのはポイントになりそうです。

てんかんをおこしたお子さんの様子をアップしている方のブログなどを見ていると、お子さんはとても苦痛な表情をしていることが多いようです。

苦痛とはいわずとも、やはり苦しいのでしょうからニコニコはできないでしょう。

たまにニコニコする発作があるという方もいるようですが、ごめんなさい、そこら辺は全く詳しくないのですが、通常はやはりなかなか穏やかではいられないかなと思います。

 

医師には正月中は検査が出来ないのでお正月明けにまた来るように言われました。

お正月明けに病院にいったところ、診察したその日に入院になりました。

ホメタロウ、生後2週間目のことでした。