尋常性白斑2
完治が難しいと言われている尋常性白斑ですが、なるべく進行を抑えるためには、やはり治療していくことが肝心かなと思います。
スケタロウはまだ小さな白斑のうちから治療を始めて、今のところ大きな進行は抑えられているようです。
白斑といえば、レーザー治療が中心となるかと思います。
この分野も色々進化しているようで、レーザーのもたくさんの種類があり、もちろん副作用も含めて悩んでいらっしゃる方も多いでしょう。
うちもそうです。スケタロウはまだ中学生ですし、進行してほしくない、でもレーザーというものも安全なのかと考えました。
結果として、うちは『VTRC』という、たぶん数年前では最先端?のレーザーで治療させていただきました。
レーザーの種類を調べVTRCでいこうと思って、そのレーザーを置いている病院を検索したところ、幸いにも自転車で通院できる近くの病院にありました。
他の方のブログを見ていると、電車や車を使って何時間もかけて通っている方も多く、本当に大変なことと思います。しかも、今はコロナですもんね。
うちは2年近く通院しました。
スケタロウいわく、痛みはないようです。白斑の状態によって照度は異なると思いますので、あくまでうちの場合ですが・・。
半年は1週間に一度通いました。それから2週間に一度、そして1か月に一度となり、今はお休みして半年というところです。
お休みは先生に言われてでして、自己判断ではありません。
白斑の部分はうっすら茶色くなってきましたが、如何せん廻りの正常な皮膚までレーザーは照射されてしまいます。真っ黒になってしまうんですよね。
それで、主治医から、少しお休みしようかと言われました。
お休みして半年ですが、なんだかいい感じになってきたような(汗)
もう少し様子を見て、白斑がまた白く目立つようになれば通院しようと思います。